君と生きてきた日々が幸せの数

Snow Man、結婚してくれ

Snow Manの熱に溶かされよう 新曲「Cry out」のお話

 

今回は、Snow Manの最新オリジナル曲である『Cry out』の素晴らしさについて延々語りたいなというエントリです。

 

 

10月13日放送のザ少年倶楽部でテレビ初披露されるやいなや、TLが死屍累々の形相を呈した恐ろしい曲・・・。

 

 

この曲は、今年の夏の舞台『少年たち』で初披露されたのですが、わたしはチケットがご用意されなかったので今回少クラが初見となったんですけど、

 

 

いや、やばすぎない???

 

 

最近わたしがしょっちゅう騒ぎ立てているせいでSnow Manに興味を持ち始めた母親ですらドン引くほど叫び倒してしまいました。(曲名も『叫ぶ』だし許せ)

 

 

この曲のダンス動画、You Tubeにいずれ上げてくれるだろうからそれ見てもらったら凄さが伝わると思うんですけど、今はまだアップされていないので、

 

 

何とかこの曲の良さを言葉だけで伝えられるだけ伝えたいと思ってこのエントリを書くことにしました。

 

 2020/06/23追記 先週日曜のJohnny's ~with You(略し方雑でごめん)で披露されました!!!待ってたでしょってニヤニヤ言うらうぴが可愛かったです。次披露されるときは絶対9人って約束してね、Snow Man!!!!!!!!!

 

前置きが長くなりましたが、今回は「曲とダンス」、そして「熱」の2部構成でこの曲の良いと思ったところについて書きます。(長文必至)

 

 

 

 

 歌詞、サウンド、ダンス-9人で1つ-

まず初めてこの曲を聴いた時に感じた印象は重さ、でした。

 

次に感じたのがめちゃくちゃゴリゴリに踊るやん!!!という興奮でした。

 

最近の、9人体制になってからのSnow Manにはキラキラとか、家族みたいと形容されることが多いと思うんですけど、

 

この曲はキラキラではなくむしろギラギラ。

 

フォーメーションも万華鏡のようでセンターも入れ替わり立ち代わり。

 

皆が主役で、全身を余すところなく使ってハードに踊るナンバーです。

 

振り付け作った人天才か???

 

って思ってたらメンバーのひーくん振り付けでした。カッコ良すぎて鼻血出るわ。

 

そこには家族を思わせるようなハートフルさなんて微塵も存在していません。

 

ガシガシと一心不乱に踊る9人はまさにプロ。

 

 

さすが来年からはavex所属のアーティストになるだけあるなと思います。

 

 

ダンスについてもう少し話しますね

 

 

この曲で1番好きなところはフリーダンスから決まった振りに戻る箇所です。

 

曲中にいくつかあるんですけど、個からの集への切り替えが見事で惚れ惚れしました。

 

フリーダンス、皆個性が出ていてすごく好きですが、特にラウールのカリスマを持った独自の動きは唯一無二だと思いました。

 

 


Snow Man 【10問10答】メンバー意識調査第2弾!激レア話続出 !!

 

 

この動画の中で舘様がラウールの第1印象について述べているんですけど(11:25~)

  

その言葉の通り人の目にとまる印象的な動きを創れる人だなと感じました。

 

 

その一方、皆で決まった振りを踊る箇所では、歌詞でも言っている様に9人で1つでした。体のバウンド具合まで揃った9人は1匹の獣のように見えました。

 

 

そんな9人が歌う歌詞。Snow Manの攻めの姿勢ががっつり現れています。

 

限界を突破する、常識をぶっ飛ばす、誰よりも先へ。

 

何より感動したのは「Nine to be oneness」(9人で1つになる)という部分です。

 

 

言葉でも動きでもその意思をしっかり表明してくれる9人のことが、やっぱり大好きだなと思いました(惚気)。

 

熱-熱を持った男たち-

Snow Man、名前に雪がついているので氷や「熱」と掛けてキャッチコピーを付けられたりすることが多いです。

 

実際、今年には小久保製氷冷蔵株式会社さん(頑なにフルネーム)のロックアイスのCMもさせて頂きましたし。

 

そういう類いのものでとても心に残っているものがあります。


Snow Man滝沢歌舞伎ZEROに密着していたドキュメンタリー番組のナレーションの一節です。

 

Snow Man、自らを溶かすほどの熱を持った男たち。

 

Snow Manに武器はたくさんあるけれど、1番の強みは「熱」だと思います。

 

熱を持ったパフォーマンスに、見ている側が引き込まれ、魅せられる。

 

脳内でドーパミンが大量に分泌されるし、血が燃えるのを感じる。

 

 

ここからは全くの個人的意見ですが、『Cry out』で表現されたのは、赤い炎ではなく青い炎だと思いました。

 

青い炎は温度が低く見えるけれど、実際は赤い炎よりも温度が高い。

 

とってもクールなパフォーマンスでしたが、見ているこちらが火傷しそうなほどの熱を感じました。

 

 

ここで、Snow Manのオリジナル曲である『Rock on!』と少し比べてみたいと思います。

 

 


『Lock on!』で表現されたのは、歌詞にある通り「愛の世界」を体現した笑顔咲き乱れる王道のアイドルでした。

 

ロックアイスのCMソングということもあり、綺麗に削られた氷のようにキラキラしていて、透明で、真っ白で、爽やか。これからどんどん売れていくアイドルであるということをわたし達に強く感じさせてくれました。

 

 


Snow Man【ダンス動画】Lock on! (dance ver.)

 

それが一転、『Cry out』ではどうでしょう。

 

 

空から地上に降る雪は、脱脂綿のようにふかふかとしているものです。

 

 

でも雪は集めて力を加えると硬くなります。

 

 

そんな強さを、誰にも邪魔させない、全員が主役だというSnow Manのスタイルの強固さを示しているように感じました。

 

 

そして、そんな強さで人前に立ち続けてくれている9人のことを、もっとずっと応援していきたい、そんな風に思わせられました。

 

 

6人が好きだった人、別グループとの同日デビューにモヤモヤしている人、色々いると思います。

 

 

でもとりあえず、彼らの本気の熱を受け止めて、一旦溶かされてみるのも良いんじゃないかなと思いました(タイトル回収)。